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スタジオレイナパークコラム

免疫力をアップしよう

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バランスボール体力運動習慣

免疫力をアップしよう

巷ではインフルエンザが大流行しています。みなさんは大丈夫ですか?できれば流行りの病気、かかりたくないですよね。

世の中には病気にかかりやすい人とかかりにくい人がいます、この違いが何かというと「免疫力」です。今回はこの「免疫力」についてお話します。

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免疫力とは?

簡単に言うと「身体を守る力」です。私たちの生活している環境には、ウイルスや細菌やカビなどが数えきれないほど存在します。それらが身体に侵入しても病気にならずにいられるのは、免疫力が備わっているからです。身体に異常をきたす物質を除去したり、一度かかった病気にかからないようにするなど、健康を保持するのに必要な「免疫力」は健康を保つためには無くてはならないものです。よって、免疫力を高めることはとても大事なことなのです。

 

 

冬は特に気をつけて!

冬に様々な病気が流行るのは、皆さんご存知と思います。ではなぜ冬に多くなるのか?

冬は空気が乾燥しています。そのせいで鼻やのどの粘膜が乾燥し、様々なウイルスに対する抵抗力が弱まり、ウイルスが繁殖してしまいます。免疫力が低いと発症しやすいだけでなく、重症化もしやすいため注意が必要となります。

 

 

免疫力を高めよう

1、体温を上げる

あなたの平熱はどれくらいですか?36度以下の人は「低体温」と位置づけられます。体力が低くなると血流が悪くなり、体内に異物を発見しても白血球の活動が追い付かず、免疫力が低下します。体温が1度低くなると免疫力は30%低下し、熱を生み出す基礎代謝も12~13%低下するという話もあるくらい、体温は免疫力と密接な関係にあります。

体が冷えないようにする、入浴する、温かい食べ物を摂取するなどを一番に思い浮かべると思います。もちろんそれも大事ですが、身体は外から温めるよりも中側から温かくなるようにしなくては根本的な解決にはなりません。

 

2、筋肉量を増やす

身体を内側から温める方法で最も効果的なものは筋肉量を増やすことです。低体温の原因の9割は筋肉量の低下にあるといわれています。また、基礎代謝は筋肉量と比例しているため、筋肉量が低下すると基礎代謝量も減ります。つまり筋肉量が増えることで血流が良くなり白血球などの働きを助け免疫力が上がります。

 

3、ストレスを溜めないようにする

ストレスに対して免疫機能は、ウイルスや病原菌に対する反応と似たような生体反応を引き起こします。ストレスにさらされ続けることで自律神経は交感神経と副交感神経のスイッチが切り替わりにくくなり、それを受けホルモン分泌も正常に行われなくなっていき、免疫機能が弱まってしまい、様々な病気を招いてしまいます。ストレスをため込まないようにする方法は人により様々ですが、有酸素運動が有効です。

 

4、有酸素運動を積極的に取り入れる

免疫力と基礎代謝を上げるためには有酸素運動が最適です。呼吸を伴いながら酸素を全身隅々まで取り込むことができる有酸素運動は、自律神経の働きを助け、体温も上げることが出来、免疫力も高めることが出来ます。有酸素運動を日常的に取り入れるようにしては流行りの病気にも負けない強い身体を作りましょう。

 

まとめ

免疫機能を高めるためのキーワード”体温”、”筋肉量”、”自律神経”、”ホルモン”、”ストレス”、”有酸素運動”すべてに対して効果的にアプローチできるのが、一般社団法人体力メンテナンス協会のバランスボールエクササイズメソッドです。健康は何よりも大切なものでかけがえのないもの。家族みんなでぜひスタジオに来てください。インストラクターが皆さんを健康に導きます!

レイナさんクラス

 

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