バランスボールを使った様々なレッスンを行うスタジオ

スタジオレイナパークコラム

運動でエネルギーをつくる?

このエントリーをはてなブックマークに追加

ストレスバランスボール体力

運動でエネルギーをつくる?

疲労は、私たちに休息の必要性と体の異常を教えてくれる重要な警報装置です。本来は一時的なものであり、睡眠や休息を取ることで回復することができると考えられています。しかし、疲労感がまったく解消しないという経験、皆さんにもありませんか?疲労が回復しない要因には、体調や精神状態、日常の生活習慣が大きく関わっており、そのまま長引かせて慢性化してしまうと病気を引き起こしてしまう可能性もあります。

今回は、疲労回復に効果のある一般社団法人体力メンテナンス協会のバランスボールメソッドの話を交えながら、疲労を蓄積させない心身共に活力に溢れた体作りについてお話しします。

 

 

 

「食事や睡眠がエネルギーを作るもので運動はエネルギーを消費するもの?」

そんなイメージみなさんの中にありませんか?一般的な認識では先述したように「エネルギーを消費するもの」であるため、運動した後はどっと疲れが溜まって身体が重くて動けない、何にもしたくない、次の日の朝も重だるさが身体に残り気力が湧かないような状態になるはずです。なのにバランスボールで弾んだ後は、しっかり身体を動かして、疲れているはずなのに運動前より身体がなんだか軽やかでなんとも言えない解放感なんです。夜もすぐに眠れて朝の目覚めも爽快!なんて常識では考えにくい現象に出会います。これはどうしてなのでしょう・・・

 

 

 

 

「運動でエネルギーを作りだす」

食事や睡眠でエネルギーが作られているなら、たくさん食べたはずなのに、しっかり寝たはずなのに、身体がだるくて仕方ない・・・そんな事は理屈に合わないんです。

では、エネルギーはどう作られているのか…エネルギー物質ATPは細胞の中にあるミトコンドリアで酸素を使って作ります。つまり適度な有酸素運動をし、体を動かすことによって、全身の血行を良くし、しっかり体の隅々まで酸素を取り入れることが、ATPを作り全身に行き渡らせ細胞を活性化させ、疲労物質へとつながる老廃物の回収も同時に行い、疲労の蓄積を防ぐと同時に新陳代謝を促すことで体をフレッシュな状態に戻すことができます。さらに有酸素運動には自律神経やホルモンを整える効果もあり、さまざまなストレスにさらされている現代人にはこんな強い味方はないと思うのです!「体力メンテナンス」をとりいれたら身体も心もイキイキします。溢れるエネルギーは健康を引き寄せさせ活力や気力の源となります。

 

 

 

 

クヨクヨ ジメジメが好きですか?ダル重い身体を引きずりながら暮らす生活が好きですか?そうでないなら絶対にバランスボールで弾むべきです!!きっとすぐに自分の体に起こった変化を実感できるはずです。この体験はバランスボールを使った全てのクラスで実感して頂けます。ぜひスタジオレイナパークで「エネルギーが作れる運動」で体力溢れる体づくりを一緒にしましょう。

 

 

こんな方におすすめです

  • イメージ

    妊娠・出産による
    体調不良にお悩みの方

  • イメージ

    筋肉ではなく
    「体力」を鍛えたい方

  • イメージ

    最近なんだか
    元気が出ない方

こんな方におすすめです